
と気になっている人もいるでしょう。
そこで、この記事では下記の内容を紹介します。
- STP を日本円に換金する手順
- STP から SNPT にスワップ(交換)する方法
- SNPT を取引所に送る方法
SNPIT のアプリ内トークン「STP」を日本円や他のトークンへ換金するまでの工程が少し多いので、初心者の人には少しハードルの高い手続きに感じるかもしれません。
とはいえ、重要ポイントさえ分かれば誰でも換金できるようになるので、しっかりと覚えていきましょう。
それでは、SNPIT のアプリ内トークン「STP」を日本円に換金する手順を解説します。
STP を換金するための必要な準備と大枠の流れ
まずは、換金までの全体像を把握した方がこれからの話が頭に入りやすいと思うので、大枠の流れから紹介しておきます。
- STP を SNPT にスワップ(交換)する
- SNPT を換金可能な取引所に送る
- 取引所でステーブルコイン(USDT)に替える
- ステーブルコインを XRP などに替える
- XRP などを日本の取引所に送る
- 日本の取引所で XRP などを日本円に替える
他の BCG をやっている人なら、③以降は特に目新しい作業もなく日本円に換金できると思います。
ただ、BCG 慣れしている人でも①と②は必要な設定などもあるので、換金手続きをする前に完了させておきましょう。
必要準備①:SNPT をウォレットに表示させておく
STP から SNPT にスワップするのはとても簡単なのですが、ウォレットに表示させる初期設定を忘れていると「ワイの SNPT が消えた!?」と焦ることになります。
なので、まずはウォレットに SNPT を表示できるように設定しておきましょう。



メタマスクを開いたら、カメラを保有しているウォレット(Polygon Mainnet)で間違いないことを確認します。
次に、最下部のウォレットのマークを押して残高表示されるページを開きます。
そして、「トークンをインポート」を押してください。


次の画面で、まずは「カスタムトークン」にタブを切り替えます。





「カスタムトークン」に切り替えたら、一番上の「トークンコントラクトアドレス」の入力欄に以下の内容を入力してください。
トークンコントラクトアドレス | 0x22737f5Bbb7C5b5BA407b0c1C9a9cdf66CF25D7d |
---|
すると、他の 2 つの入力欄も自動的に表示されて以下のようになるはずです。
トークンコントラクトアドレス | 0x22737f5Bbb7C5b5BA407b0c1C9a9cdf66CF25D7d |
---|---|
トークンシンボル | SNPT |
トークンの少数桁数 | 18 |
上記のように表示されたら、「次へ」のボタンを押してください。


次の画面で「SNPIT TOKEN(PoS)」と表示されるので、そのまま「インポート」のボタンを押してください。


そして、ウォレットの残高画面に「SNPIT TOKEN(PoS)」が追加されれば、ウォレットに SNPT が表示される準備は完了となります。


必要準備②:SNPT を扱っている取引所を開設しておく
トークン「SNPT」を扱っている暗号資産取引所は、以下のみとなっています。(2025 年 2 月現在)
最低でもどれか 1 つは口座を開設しておきましょう、、、
と言いたいところですが、これから新規で口座を開こうとしている人は「MEXC」か「Zaif」の 2 択となります。
実は 2024 年 7 月に Gate.io は日本から撤退しており、日本に住居している人は新規登録ができなくなりました。



ちなみに、それぞれの取引所の特徴としては以下となっています。
MEXC | 取引手数料や安い、取り扱い通貨600越え、200万人以上のユーザーが利用 |
---|---|
Gate.io | 取り扱い通貨2000越え、1000万人以上のユーザーが利用、日本進出の可能性あり |
Zaif | 日本の取引所、マイナーな通貨を取り扱っている、自動積立や自動売買ができる |
上記については別の記事で詳しく解説しているので、そちらで確認してみてくださいね。


必要準備③:MATIC をウォレットに送っておく
SNPT をウォレットから取引所へ送金するときに、わずかながらのガス代(手数料)が必要となります。
SNPT の送金には「MATIC」が必要となるので、残高に全くない場合は自身が使っている取引所からウォレットへ「MATIC」を送っておきましょう。



STP を日本円に換金する手順を解説
必要な準備が完了したら、さっそくトークン「STP」を日本円に換金してみましょう。
換金手順①:STP を SNPT にスワップ
何はともあれ、STP を SNPT にスワップ(変換)していきましょう。
まずは、SNPIT の公式ページ(https://lp.snpit.xyz/)にアクセスします。
SNPIT のアプリからは、上部にある「?」マークを押すとメニューが出てくるので、メニュー内の「公式ページ」をタップすればページにアクセスできます。


SNPIT の公式ページにアクセスしたら、上部にいくつかボタンが表示されています。
その中の「STP ⇔ SNPT」と書かれたボタンがあるので、それを押してください。


次はメールアドレスを入力する画面が表示されるので、SNPIT のアプリに登録したアドレスを入力してください。





そして、セキュリティ認証をしてチェックを表示させたら、「Send Verification Code」のボタンを押します。
すると 4 桁の数字を入力するページが表示されるので、SNPIT アプリの「お知らせ」に届いた 4 桁の数字を入力、そして「Verify」のボタンを押してください。







認証コードが通ると、スワップする画面が表示されます。


そして、交換したい STP 数を入力して「Swap」のボタンを押します。


直後に確認のポップアップが表示されるので「OK」、そして完了すると「Swap successful」と表示されるので続いて「OK」を押せば完了となります。


実際に STP から SNPT にスワップできているか、メタマスクを開いて残高を確認してみましょう。





換金手順②:SNPT を取引所へ送る
SNPT へスワップが完了したら、次は SNPT を USDT に替えられる取引所に送りましょう。
Zaif を利用している人は、Zaif に送金して JPY に変換できます。



まずは、受け取るために MEXC の入金アドレスを確認します。
MEXC を開いたら、「資産」を開いて「入金」を押します。
次に、受け取るトークン「SNPT」を入力して検索をかけ、表示された「SNPT」を押します。


すると入金アドレスが表示されるので、コピーしてください。





MEXC で入金アドレスをコピーしたら、すぐにメタマスクを開きます。
そして、真ん中の送受信のマークを押して、メニューから「送信」を押してください。


すると「To:」と書かれた入力欄が空欄になっているはずなので、そこに先ほどコピーしたアドレスをペースト(貼り付け)して「次へ」を押します。


次にトークン数を設定する画面が表示されるので、まずは送るトークン「SNPT」を選択します。


そして、トークン数を設定したら「次へ」を押します。


全てに問題なければ、「送信」を押せば SNPT の送金は完了となります。


SNPT を送金する手順としては以上となりますが、Polygon はよく詰まったりエラーとなるトークンとしても有名です。
そのため、ガス代を少し上げるとスムーズに送れることが多いです。
ガス代を上げる場合は、「ガス代の見積もり」の横に表示されているガス代(MATIC)を押します。


すると詳細表示が出るので、「高度なオプション」を押します。
そして、下の「最大優先手数料」と「最大手数料」の項目の横にある「+」を何度か押して数値を上げて「保存」のボタンを押してください。


元の画面に戻って「送信」ボタンを押すと、ほとんどの場合は送れるはずです。



換金手順③:SNPT を USDT に替える
SNPT を送金できたら、次はステーブルコイン「USDT」に替えてみましょう。



ウォレットからの送金手続きが完了したら、次は MEXC でメニューから「資産」に入り着金したか確認しましょう。



ちゃんと手続き出来たか心配なときは、MEXC の「通知」から「入金、出金、送金」の欄を確認すると、反映待ちかどうか確認できます。
そして、SNPT が資産一覧の残高に表示されたら、SNPT の項目を押します。


次に詳細画面が表示されるので、「取引」の項目にある「SNPT/USDT」を押します。


すると、取引画面が表示されます。


取引画面が表示されたら、いよいよ SNPT を売って USDT を買う作業になります。
もし「購入」になっていたら、「売却」にタブを切り替えます。


次に売る「数量」を決めるのですが、数字を入力しても良いですし、カーソルを移動させて設定させてもOKです。
そして、気配値を見ながら「指値」を決めていきましょう。
数量や指値が決まったら、「SNPT を売却」のボタンを押し、続けて詳細画面が表示されたら「売却 SNPT」のボタンを押せば手続きは完了となります。


取引が成約されると USDT の残高に反映され、取引が成立しない場合は保留のままとなります。
もちろん誰にも買われない状態で保留が続いた場合は、一度キャンセルしてから成約するまで同じ作業を繰り返すことも可能です。
換金手順④:USDT を XRP などに替える
USDT に替えられたら、次は日本の取引所で取り扱いのあるトークンへ替えましょう。
すでに MATIC を購入するときに開設している取引所があると思うので、そこで扱っているトークンが何かをまずは確認しておきましょう。
基本的にはどのトークンでも良いですが、ガス代が安く送受信の早い XRP(リップル)が一般的には利用されています。


SNPT の売却のときと手順は同じなので、「XRP/USDT」の取引において「購入」で取引してみましょう。
換金手順⑤:XRP などを他の取引所へ送る
自分が利用している国内取引所へ XRP を送って日本円に替えれば完了となるのですが、、、
実は、日本の取引所のほとんどは 海外の取引所からの送金を認めていないため、日本の取引所へ送れない場合もあります。
そのため、自分が利用している取引所が対応しているか送金する直前に必ず確認しておきましょう。



XRP などを送るときの注意点
初めて XRP の送金などをするときは、注意しなければならないことがあります。
それは、「メモ」や「タグ」の入力を忘れないようにすること。
暗号資産を送ったりするときに「チェーン」は気をつけると思いますが、トークンによっては「アドレス」以外に「メモ」や「タグ」も必要となる場合があります。
XRP も「メモ」が必要なトークンなのですが、これを忘れると送金手続きが失敗となり、ほぼ 100% の確率でトークンを失うことになります。



もしも「タグ」や「メモ」も必要なトークンで送金するときには、「アドレス」と合わせて必ず手続きにコピペしましょう。
換金手順⑥:日本円へ替える
日本円へ替えられる取引所へ送金できたら、様子を見て日本円に替えてみましょう。
もし逆に STP が欲しいとなった場合は、上記までの流れを逆にしていけば SNPIT アプリに STP を送れるようになります。



SNPIT でたくさん写真を撮って「STP」を稼いでいこう!
写真を撮るだけでも STP は稼げますが、他にも「投票」や「バトル」でも稼げるので、写真をたくさん撮っていきましょう。
あと 2024 年 8 月より、転載などの対策として「ランキングバトル」の期間はスワップを停止することがあります。
スワップの停止期間などは、常にチェックしておきましょうね。


